中華料理の味わい方

中華料理の味わい方

意外と知られていない中華料理のマナー

日本人にとって中華料理と言えば、餃子やラーメン、エビチリに麻婆豆腐と、普段の食卓にも並ぶものが多いでしょう。しかし、レストランや海外で食する中華料理は、様々な食材を使い、独特の調理法で調理された一種の芸術です。テーブルマナーや食べ方を知っておくと、より料理の美味しさを感じられる他、同席の方との距離や一体感も味わえます。中華は、通常、丸テーブルなどが用いられるのが一般的です。円卓は、皆が平等に料理を味わうことを意味しています。大きなレストランでは、円卓の中央にあるガラスの台がくるくる回り、座っていても、全ての料理を順番に取ることができるようになっています。まずは、席に着いたら、ナプキンを取り、膝の上に広げましょう。お茶またはお酒がみんなにいきわたったら、冷菜(前菜)、メインディッシュ、スープ、ご飯や麺がテーブルに並びます。通常、中国では、麺やご飯、点心と呼ばれるものは、最後にテーブルに上がります。マナーとして気を付けることは、料理を取ったら、速やかに次の人に回すことです。みんなに料理が行きわたるように、テーブルのガラスをくるくる回していく配慮が必要です。

中華料理で知っておきたい基本マナー

西洋料理に比べて、中華料理のマナーはそれほど多くはありません。円卓に座って、皆でワイワイ食事をするのが中国風のスタイルですが、目上の人を尊重し、礼儀を敬う中国では、席順や料理の取り方など、大まかなルールが存在します。特に、中国人と一緒に食事をする際やオフィシャルな場面などでは、出来るだけ郷に従うように心がけましょう。まず円卓に座る際は、入り口から最も遠いところが上座となります。主催者や招待側は、入り口から最も近い場所に座るのが一般的です。そして、回転式のテーブルには、お酒やビール瓶などを置かないように気を付けなければなりません。料理が出てくると、くるくる回して料理を取っていきますので、ビール瓶などが乗っていると倒れてこぼれてしまうケースがあります。そして、料理は、自分の皿に適量取った後はテーブルを回して次の人に譲ります。回転テーブルは時計回りに回していくのが一般的です。食べたいものがあるからと言って、急にぐるぐる回したり、自分の目の前で止めておくのはNGです。中華料理は一つのお皿からみんなで取り分け、ワイワイ楽しむものです。マナーは多くはありませんが、相手のことを考えながら食事を味わいましょう。

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Last update:2017/12/1